関西エリアのローカルガイドマガジン

Shrine

東の大阪で見つける地元を守る神社

関西空港から電車で約1時間30分ほど、羽田空港から1時間以内ほどで訪れることが可能な東大阪市。本日は東大阪市小阪にある神社をご紹介します。「地名+神社」となっている場所は以外に多く、私が暮らす場所にも地名のついた神社があります。有名どころでいくと八幡や稲荷、熊野あたりだと思いますが、それ以外にも地場の名前が付いた神社は多く存在します。東大阪市・八尾市などは小さな神社が点々と存在しており、ウォーキングがてら散歩していると色々な神社を目にすることができました。

駅から少し歩くと手前に配置された門が見えてきます。

地域に根差した神社へ

個人的にですが、地域密着の神社というのは見つけるとうれしい気持ちになります。すごく住宅街の中にある神社でずっとこの地を守ってきており、地域の人に愛される場所であり続けているのだと実感できる場所だと感じるため、見つけた時は迷わず入ってしまいます。地場の神社やお寺に行き、挨拶することはいいことなんだろうと感じているので、そういった意味も含めて訪問するようにしているというのもあります。

残念ながら作業中だったので入口だけ

地面の工事をちょうどしていたため、入口からの撮影のみに。

しばらく歩いていると神社を囲う塀が見え始めたのですが、同時にガタガタと音がしていました。そして、入口の正面に着いたら地元の工務店さんらしき人たちが一生懸命工事していたため、中での撮影は断念。色々見て回りたかったですが、気恥ずかしい思いと邪魔してはいけないという思いから諦めました。狛犬の撮影したかったなぁ・・・。

他にも神社が点在している小阪周辺

こんな感じの神社かな?が多くある場所でした。

司馬遼太郎の記念館がある場所で、他にも小さな神社らしきものが何か所かに点在していました。いずれもきちんと手入れされており、きれいに整えられているなと思いながら通っていました。ほんとに住宅街の中にぽつぽつとあり、結構守りの固い場所なんだと感心したものです。

春を感じる季節に

だいぶと暖かくなってきたためか道中は色とりどりの花が咲いており、家の前もきれいにしているところもあり、見てて飽きない場所になっていると感じながら歩みを進めていました。四季のある日本だからこそこういった景色が見えると春になると感じます。動画撮影に忙しくなるシーズンなので、貴重な瞬間を逃さないようにこの数週間はバタバタと動く必要がでてきましたね。

レトロな雰囲気も感じるエリア

駅近くにある商店街のワンカット。もう1か所いい感じの場所がありました。

駅から降りてすぐのところにある商店街。色々なお店が入っており、シャッター街になっていない貴重な場所で、定食屋さんやチェーン店、老舗のお好み焼き屋さんや日用雑貨に本を販売する小売店などいろいろなお店がはいっていました。少し歩くと徒歩でしか通れない細かな通路もあり、写真家の人なんかはすごいお写真が撮れるスポットなのかな?と思います。居酒屋さんも多く、規制が解除されると夜なんかはきっとにぎわうのだと思います。東にある大阪はなかなかローカルな雰囲気漂う場所でいいとこだなと感じます。

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