関西エリアのローカルガイドマガジン

Shrine

自然の香りと滝の音に包まれて

本日は大阪府泉佐野市にある犬鳴山のハイキングコースを散策した時の映像をご紹介。元々インドア派な自分はあまり外に出ることは多くなかったのですが、車を購入してからはドライブがてらに色々な場所へ訪れる機会が増えたように感じます。普段の仕事疲れ解消や脳のリフレッシュという意味ではいい機会だなと感じています。ある仕事に携わったときに自然界に触れることは体と心に医学的にいいことを知ったので、今は割と積極的にその場所に訪問しているような気もします。

自然を堪能

ハイキング初心者でも安心して歩を進めることが可能なコースで、ハイカーさんはもちろん、運動がてらに訪れている方もいらっしゃいました。

豊富な滝を有する犬鳴山

修行の場として活用される滝が多くある

ハイキングコースを歩く中で多くの滝がありました。ウィキによると燈明ヶ岳(標高558m、西ノ燈明ヶ岳ともいう)の山全域を犬鳴山として呼ぶそうで、そのエリア内には48種の滝があるといわれます。その内の7種ほどを見ることができたのではないかと思うほど滝が多くあり、常に川のせせらぎと滝のざわめきを感じながら歩き続けることができたように感じます。

当然、豊かな自然の中で道は安定した道と少し登山が必要な個所、階段がちらほらという感じで起伏もいい感じにあり、運動としてもよい場所であると思いつつ、七宝瀧寺まで歩いていきました。この場所は何度か来ている場所であり、お目当ては龍とお二方が居てる石像を目指して歩いていきました。道中も様々な石像や社があり、荘厳な雰囲気に包まれており、岩を積んでいる場所もあったので慎重に歩く場面も少しありました。

ほんと、山の中です。空気がおいしいですね。
要所で滝が見えます。いずれも美しい風景でした。

犬鳴山から七宝瀧寺へ

この門構えにはいつ見てもほれぼれしてしまいます。

歩き続けていると山道を抜けて、舗装された道が続くようになり、しばらくすると赤い入口が見えてきます。これを見ると半分くらい来たんだなと思えまして、早朝や雨の後に行くと霞がかって神々しさを感じることができるのでまた違った楽しみを味わえるのも魅力的です。旅館が近くにあり「不動口館」や「み奈美亭」などがございます。高級車なども停まっている様子を見ると人気なんでしょうね。宿泊はあまりしたことないですが、温泉だけやごはんだけ食べにいくなどで使うことがあり、時折癒しの空間として使用しています。入口から先もまだまだ道は続きますが、舗装されているため比較的歩きやすく最後まで楽しんで進むことができます。

簡単ですが、現地の様子をVLOG形式でまとめました。ぜひ、ご覧ください。

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