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五重塔や金堂などがあり京都を大いに感じる場所|仁和寺(にんなじ)

京都府観光第3弾となるは真言宗御室派の総本山である仁和寺です。鞍馬寺から移動すること約30分ほどで、道中には立命館大学があり、時期的に長距離ランナーの学生さんが練習している様子を車窓から眺めつつ目的地に向かっていた記憶です。

向かう道はいくつかあり、市内ルートでいけばまた違った景観を眺めることができます。私は山手ルートから行きましたので、円融天皇火葬塚の横にある道を走っていく感じでしたが、金閣寺ルートや神社密集エリアを通過する形なんかもとれると思います。

広めの駐車場がありすぐに参拝可能な寺院

仁和寺の駐車場側からの入口風景

写真は駐車場の横にある入口の風景なのですが、徒歩2分くらいといった感じでしょうか。駐車場も30~50台くらいは停めれそうで、観光バスも直接入る感じでした。大阪で言うと住吉大社くらいの駐車場が備わっているためそのまま向かえます。仁王像がいらっしゃる正門は駐車場側からですと西側にあり、車を停めてそちらから向かうのもまた一興といったところでしょうか。

境内に入るとしばらくしたところで入館料を支払う場所があるため、そちらでパンフレットなどを受け取って中に入っていく感じです。写真のところから行くとお花の仏様がいらっしゃいます。御室桜(おむろざくら)が有名なスポットのため草木に対する仏様がいらっしゃるのかな?と思いながら見ていました。

めちゃくちゃ広くて見る場所が多い!

任和寺の大通り

安定の下調べなしで向かった先になりまして、ちらっと見えている景色からも「広いなぁ~」って思っていましたが想像以上に広く驚きました!なんせ、見る場所が非常に多く知識人なんかだと4~5時間はここだけで過ごせると思いました。

この反対側が仁王門で朱色の門を抜けた先に御室桜や五重塔が存在しています。観光客が減っているタイミングということもあり写真ではすごく空いてる状態ですが、桜のシーズンであれば背丈ほどの高さで桜を満喫できますから、すごい人だかりになるだろうと容易に想像できる名所でした。

竜王戦の対局場所である宸殿(しんでん)

宸殿(しんでん)の外側から見た様子

まずは御朱印っと思って仁王門の横にある場所からスタートして向かいました。将棋の最高峰タイトル戦「竜王戦」の対局場となる宸殿を巡る場所になっており、内部の風景もバシャバシャ撮りましたが、ご自身の目で見て空気を体感してほしいと思いました。

こんな感じでとてつもなく美しく整備が行き届いており、ここだけで2時間は過ごせるレベルで古都を感じさせる空間になっていました。どこ切り取ってもエモい・雅・艶やかといった感情が沸く空間でして、内部もさることながら庭園も四季を感じるオーラが全開でテンション上がりっぱなしの場所だったと言えます。

五重塔や金堂がある奥地へ

重要文化財である五重塔

京都府内で五重塔を見たのは人生では初めてなんではなかろうか?という感じで多くの人がいろんな距離感で撮影をされていました。手前まで行って下から眺めて回りをぐるぐるしたかったのですが、親兄弟の疲れが出始めてるころだったのですたすたと奥にいってしまい手前からのみになります。

余談ですが、選ばれし者がこの中に入って、大いなる何かと過去から受け継がれている粒子的な何かを受け取り、現世でうんぬんかんぬんするための施設なんだと思いながら眺めています。

五重塔の横に桜を見る場所があり、桜から抜いて五重塔を撮影する写真なんかはすぐ近くで撮ることができます!そして、さらに奥へ足を進めると阿弥陀如来を安置する本堂である「金堂」が登場します。この左右にも観光スポットがあり、庭園もきれいで本当に時間を忘れて過ごせる場所になっています。

私が行った時はここですべての御朱印を手書きで行ってくれる場所になっており、切り絵パターンの御朱印は要所要所で手に入る感じになっていました。

これもすごく余談なんですが、仁和寺にと言いますか、今回の京都観光に行く少し前に39歳を迎えてまして、乗ってる車はTOYOTAの86なんですね。そんで、御朱印帳は自分と親の分を預けたんですが、その時に渡された番号札がこれだったわけです。おもわず写真を撮ったんですがこんな偶然あるんだね~!偶然は必然!?それともねぎらってもらえたのか?なんて物思いにふけって御朱印の出来上がりを待つといううれしい展開でした。

お食事はすぐ近くで可能

こちらが仁王門で、仁王像が皆さんをお出迎えしてくれます。これを右手に進むと駐車場があり、車の往来は多い場所なんで慣れてないと少し不安になるかもしれません。写真を撮っているすぐ横にも曲がり角があり、帰りはここから次の目的地に向かって走っています。

仁王門側に来た目的はランチを食べれる飲食店が非常に多く、高級店から庶民ま店で店舗数もそれなりにあります。とはいえ限られていますので早めの入店と食事がオススメです。私たちはお蕎麦屋さんに入ったんですが、ランチメニューはすでに売り切れていてレギュラーメニューから限られたオーダーを頼んで食事をしました。この近くのお店はどこに行っても大満足な空間と味だと思います。

【世界遺産・仁和寺】平安の雅を今に伝える「御室御所」の気品

京都・右京区の御室(おむろ)に位置する仁和寺は、かつて皇族が住職を務めた「門跡寺院(もんぜきじいん)」の筆頭として知られます。広大な敷地には国宝や重要文化財が立ち並び、四季折々の美しさと共に、かつての宮廷文化の香りを色濃く残しています。

1.皇室の面影を遺す「御室御所(おむろごしょ)」の格式

仁和寺は、光孝天皇の遺志を継いだ宇多天皇により仁和4年(888年)に完成しました。宇多天皇は出家後、寺内に「御室(御座所)」を設けて住まいとしたことから、代々皇族が住職を務める「御室御所」と呼ばれるようになりました。現在も残る「御殿」の豪華な意匠や美しい庭園からは、最高クラスの格式を感じることができます。

2.日本最古の紫宸殿を移築した「国宝・金堂」

境内の奥に鎮座する金堂は、かつて京都御所にあった「紫宸殿(ししんでん)」を江戸時代初期に移築したものです。現存する最古の紫宸殿建築として国宝に指定されており、宮殿建築ならではの優美な姿は、他のお寺の本堂とは一線を画す圧倒的な気品を放っています。

3.遅咲きの名所として愛される「御室桜(おむろざくら)」

仁和寺を象徴する風景といえば、春の「御室桜」です。一般的な桜に比べて背丈が低いのが特徴で、ちょうど目の高さに花が咲くことから「お多福桜」とも呼ばれ親しまれてきました。京都で最も遅く咲く桜の一つとして知られ、江戸時代から「わたしゃお多福、御室の桜、鼻(花)が低くても人が好く」と歌に詠まれるほど、庶民にも愛されてきた名勝です。

4.古典文学の世界『徒然草』ゆかりの地

兼好法師の随筆『徒然草』に登場する「仁和寺にある法師」のエピソードは、日本人にとって馴染み深いお話です。石清水八幡宮に参拝しに行った法師が、ふもとの末社を本宮だと勘違いして帰ってきてしまうというユーモラスな物語は、今でもこの地を訪れる人々に歴史の息吹を感じさせてくれます。

5.参拝と散策のポイント

二王門の迫力|知恩院、南禅寺と並び「京都三大門」の一つに数えられる巨大な二王門が、訪れる人を威風堂々と迎えます。

五重塔と景色|江戸時代に建てられた重要文化財の五重塔は、背景の山々や桜、紅葉と見事に調和し、どこを切り取っても絵画のような美しさです。

アクセス|嵐電(京福電鉄)「御室仁和寺駅」から徒歩すぐ。レトロな路面電車に揺られて訪れるルートは、京都らしい情緒に溢れており特におすすめです。

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