関西エリアのローカルガイドマガジン

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風の神様の元へ訪問後のメモ

久々の更新になります。ずいぶんと長い間が空いた一番の理由はAIの登場でしょう。2022年11月からGPTが世の中に普及するとともに、自分で何か記録することや行動することに「意味はあるんか?」ってなってたことから、このブログがだんだんと止まり、AIの研究に没頭する日々の始まりが来たと思います。

最初は王道でchatGPTから始まりました。今だと4o-miniのおかげでだいぶ業務が楽になってありがたいですね。そこからいろんな方々がプロンプトを開発し、試しては業務に落とし込みの繰り返しが続きました。そして、自分の弱点である日本語を扱えない点を補ってくれるclaudeとの出会いは感謝しかないです。メールの文面から記事の執筆の補佐、自分の文書に関する校正まで。非常にありがたく活用している日々が続いています。

他にも活用しているAIを挙げればきりがなく。自分のブックマークのAI関連は30以上を超えて、常時3~5種を使い分けてマルチタスクをこなしている状況となってしまいました。しかし、この文章に関しては活用することなくありのままの自分で投稿していこうと思います。

さて、前置きがながくなりましたが、今回はあんまり自分と相性の良くない伊勢神宮に行くことになりました。夜の10時に就寝して、11時に目が覚めて、そこから眠れずのスタートを迎えて1時30分に家を出発。自分の中で最も楽しい時間である、深夜の山道爆走モード。何度やっても楽しいし、三重県はわりかしそーゆー人にやさしめな気がしています。とはいえ睡眠不足は否めなかったので休憩しながら遠征を実施。その間はEDMに合わせてノリノリで進むとともに仕事について考えていました。

自分自身は割と運任せなところで生きている印象で、金運は0ですが、悪運に対する耐性が強く、悪い方向に転がることがあまりないと考えながらも、能力的・技術力的な面は人より劣っていると感じながら、どうカバーしていくのが良いか思案していたと振り返ります。いまさらながら何かを極めるべきなのか?と思いつつも何も浮かばずに大好きな音と共に掻き消えていった記憶です。

年齢的にも運だけでどうこうなるわけもなく、突然の代表権を獲得したけどもうまく使いこなせずで、足らないところはわかっているものの、AIにとってかわられる可能性もある中で全力を出す必要性も分からず、考えがまとまらなかったのだと思います。

その次は恋愛関係というか自分の家族的な面での将来性について振り返っていました。自分の一番の悩みは女性に対する関係構築の仕方についてでしょう。飽きてしまう・面倒に感じる・結論を急いでしまうっといった具合に、女性が求める事柄に対して共感をはぐくむ力が欠如していることから、どうしても長く続かずだんだんと疲れてしまう点はどうあっても克服できないと考えていました。また、口には出さないが孫が見たいという想いをひしひしと感じる点も人生の歩み方を間違えたかなって思ってしまう瞬間だと考えます。まぁ、こればっかりは自分自身はかなり濃いめのアレを幼少期から青年期にかけて食らってたのでしゃーないやんって思える気楽さもあるので、ふとした瞬間に「なんかごめん」って感じる程度なのですが、将来を考えるとなかなか重たくなる時もありますね。とはいいつつ都市伝説的な内容が日に日に顕著にお披露目されていってることもあり、自分の選択は正しいのかもしれないとも思ってしまうものの、日本の弱体化に貢献している点はどうしたものなのかとなってしまいます。こんな感じで堂々巡りな展開がずっと続いてる中でコンビニに寄りリラックスしてからは、日本の歌を流して鼻歌交じりに暗闇の峠道を攻める興奮に包まれていきました。

そして、現地に到着したのは6時前くらいだったと思います。あんがいに人が多く第二駐車場に数台停まる状態にまでなっていたことに驚いてました。まぁでもそこからは伊勢神宮ですから道なりに回っていく流れになります。ただ、私はソロプレイヤーで他は家族やカップル。目の前は男女のカップルと歩幅も一緒で終始付き人状態に。橋からの景色はしっかりと撮りたかったのですが、前のカップルが撮って、自分が撮って。なんかきまず~ってなり続けました。流れが変わったのは川からでした!自分が川の反射で景色が映っている状態を納めたいと思って粘ってたら距離が開いておりました。

川でしばらく過ごした後、人気の少ないルートを選択。このあたりの景色は良かったので記事更新を頑張ります。祭りの神様みたいなところで参拝。しばらく歩くとやってないと思っていた御朱印が開いてたので先に対応してもらうことに。300円はなかなか良心的で助かりますね。まだ見てないわ。

そこから正宮に行くか悩んだものの、シナトベノミコト様とシナツヒコノミコト様にお会いできてないと気付く。そして、御朱印の前に1本の道があると思い、少し悩んでそちらに進むことに。そしたら無事に看板を見つけて参拝できる状態となりました。必死に覚えた唱え言葉を出したものの、3節目が消え去ってしまいました。

覚えておくためにも改めて。

「はらえたまい、きよめたまえ、かむながらまもりたまい、さきわえたまえ」

残念ながら「守り給い」が抜けてしまいました。次こそはと思いながら歩を進めることに。しかし、ちょっとの間誰もこなかったので2分ほど鳥居の前でたたずんでみることにしました。台風の心配はあったものの、晴天でほどよき風が流れる空間はとても居心地の良い場所だと思いながらボーっと過ごしていました。

正宮からは水の神様なので形式的な感じで回っていきました。その間に思っていたことと言えば都市伝説的なことで、砂利が敷き詰めらている意味や意義を考え、木が大事に扱われている点と他の神社に比べて木を使っている量が多く、保管場所は完全に木で覆われた状態にも注目しながら、とてつもなく大きなデータベースだと考えて回っていました。そして、菊の紋が地元の神社でも使われていることから、支部からのデータを受け止めるためにもこの規模が必要で、内と外で分かれている点も重要なことだと思い返しながら歩いていました。

周り終えた後はおかげ横丁が定番でしょう。しかし、喫煙者は隅っこの喫煙室で一服後、おかげ横丁の入口を撮影してその場を後に。といっても7時でしたからどこも準備中で日差しも強く待ってるのもしんどいので移動することに。

しかし、駐車場付近にも神社があると知り、冒険心が沸いてしまったので探索へ。駐車場の裏手には合格祈願の神社がありましたが、忘れさられた場所かな?ってくらいに荒れ果ててました。扉開いてたのはちょっと怖いなと思いながらも、戻るも失礼だと思いきちんと挨拶はしておきました。皆さんは手前のキレイにされているところで良いかと思います。明治時代の偉人に関する場所だったと記憶しています。

さて、移動先は新宮市です。またしても4時間ほどかけて移動。市街地と山道の流れをうたいながら爆走。自分の方向は帰宅時は混むのだろうと対向車線を見ながら走っていきました。新宮市に着いたところでオークワへ直行。残り少ないお米をゲットするとともに、お目当ての「しょうゆポン酢」をゲットしてルンルンで帰り支度に。お腹は空いていたけど体力的にまずいと思い、オークワのパンでしのぐことに。

「しょうゆポン酢」は本当においしくて、ちょうど間の風味を楽しめる点がすごいです。ポン酢の酸味と香りがありつつ、しょうゆのしっかりとしたパンチもあって、それでいてどの料理にも合う。そして、大阪では売ってない。あまりにもうまくて頑張ってしまいました。

この日はお祭りがあった様子で、和歌山市方面に戻った時もお祭りとなってましたね。JAさんがお祭りの準備を確かにしていました。しかし、何をするでもなくとにかく眠かったので帰路につくことに。新宮市の海辺は波が高いなと思ったのが印象に残ってます。

ただただ車で走り続けた弾丸移動。風に絡む神社仏閣巡りは関西エリアはほぼ回れた状態に。京都府が最も多いので回りたいのですが、観光客の荒れっぷりと夏の湿度から避けてしまいました。冬場は京都府に行こうと思ってます。まぁ、結果として得たものはこうして手を動かしてることからわかるように、AIの存在は確かに大きいけど、それで自分の可能性を閉ざす必要はないのかもしれないという謎の気持ちが芽生えて、もろもろの行動を見直すきっかけになりました。なぜそう思えたのかはよくわからないが、自分に枷をつけて行動に対して強制力を持たせてみようとなったことが大きな要因だと感じています。まだまだ鍛える能力も残ってますし、もう少し頑張ってみてもいいのかなって思ってます。

余談ですが、神社仏閣をいくつか回ってると謎の感覚があります。人によって異なると思いますが、自分の場合は装備を得られます。一番最初は大椿神社でした。お参りしてた時に天の羽衣をまとったのです。次の感覚は四天王寺です。正面入り口から右奥にあるお寺にて手を合わせると手甲をゲットしました。今のところはその2つだけなので、軽装変態手甲野郎なので他の装備も集めたいものの、まだ何も起きてません。風属性なので軽装で仕上がると期待しながら参拝を続けてみます。これは「盾の勇者の成り上がり」で主人公が言ってたことで、思ったことは全部事実であるって考えに賛同してて、どこにも話してないけどここに記しておきます。

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