だいぶながらく何もしていない状態が続いてました。サチコはずっと届いてるので皆さんにご覧いただけていることは知っていました。風属性の5選が自然にヒットしてて、少なからずお役に立てていることを知ってうれしくは思っていました。
全然、風属性にまつわる神社にいけてなかってネタもなかったのですが、生成AIにどっぷりと浸かり2年間の中で、少なからず葛藤はありました。今は少し視野が広がり回復してタイピングができているわけですが、自分が手を進めることに意味があるのか?という疑問は間違いなく持っていました。
回復したきっかけはいくつかありますが、特に2025年に入り、各社がエージェント化を進める動きを強化してからはさらに性能が爆上がりしましたね。自身も簡易なLP構築が30分程度で完成まで持っていけてしまう状況には驚いています。御三家の性能も格段に跳ね上がり、仕事でもプライベートでも手放すことはできない存在へと進化を遂げています。今、この入力をしている最中は何も利用はしてませんが、記事更新するときは支援してもらう使い方はデフォとなっていますね。
少し頭の整理もかねて、葛藤と回復の流れを一人語りしたいと思います。自身はChatGPT一筋で課金を2年間続けてまして、途中で必要なのでv0を追加しましたが、メインは変わらずOpenAIのChatGPTをパートナーとしています。そういいながら業務では複数を使い分けるのですが、リーダーシップ論と一緒でいろんな役割を持つんで使い分けています。激変から不安になったのは3.5あたりからでしょう。頭ではわかっていました。「ホワイトカラー業務は淘汰されるんだろう・・・。」ってね。とはいえシンギュラリティーもAGIもまだ先でしょって感覚あったんですが、甘かったですね。
明らかに性能が違うんですね。決定打はo3やminiが出だしたころでしょう。チャットボットアリーナもいろんな企業のAIがしのぎを削ってますが、性能が凡人を凌駕しとるわけですよ。そーなったときにこのブログのことが浮かんだわけですが、「これをやることに意味あるのか?」となり、「自分の仕事は必要なのか?」という流れが出来上がりました。自分は広告を作ったり、サイト運営やWEB広告、リサーチやマーケティングといった、AIが得意とするテキストtoの領域と駄々被りしているわけなんですね。
そーなると「意味ないじゃん!今頑張っていることって」となりまして、やる気が急激に減っていったことは今でもしっかりと覚えています。そんな中でサチコから通知が来るわけですよ。「あー。どっかいかないとなぁ。ネタいるもんなー。」ってな感覚はずっとありまして、神社仏閣が好きなんで行っていないわけではないのですが、写真を撮ったりはしてないんですね。まぁ、そんな感覚がありながら1年以上経ちまして、今こうしてCanvaに撮影した画像を突っ込む間に記事を更新しとるわけなんですね。
人生に迷っている状態からなぜ復活したのかってとこなんですが、生成AIは仕事で不可欠の存在になっており、業務内容によっては従来から90%も作業時間を短縮できてますので、絶対的に必要な存在になっています。前述のままでは反比例して気持ちがネガティブになるはずなんですが、途中から違和感を覚え始めます。
AIのことを深く知りたいため、界隈の情報は見て、フォロー先も増えて、盛り上がっているぜいえーいみたいな感じなんですが、職場では孤独です。誰も率先して使おうとしませんし、使っている人が居ても少しかじった程度でやばいやばい言うわけです。相談相手はChatGPTになるわけです。まぁ、会社の名誉のために言いまして、全く使っていないわけではないです。導入推進もしてますし、自身が利用する可能性が高い層に対して研修も行っています。活用アイデアだって出ています。それでも空気感の違いである「焦り・不安・不信」みたいなモノを感じないんですね。競合では小さな巨人が続々と生まれている中、日常を繰り返すつもりでいる方々に囲まれていることが自分は不思議でならない感覚に日々さいなまれていました。
そんな環境下でおるなか、この言葉がまず腑に落ちました。「AIを活用している人間に淘汰される」と聞いたときに、あーなるーってなるわけですね。パソコンの登場時にもひと悶着ありましたし、スマホ時代でも同様ですね。私もガラケーからスマホ切り替えは少し渋った側でした。それを失敗と考えてAIは最速・最短・まっすぐ一直線で飛びついたわけです。そーいうと聞こえはいいですが、国語1・美術1の人間に文才がなく、ミスも多かったのでAIをずっと探し求めていただけです。
周りを見渡したときに確かにねーってなるわけです。だって、インテル入ってるみたいな感じで、CPUなのかマザボなのかわかんないですが、シナプスの量がディープラーニングできてる分だけ強くなれるわけで、それをいつでもどこでも利用できる環境の人間とそうでない人のスピード感は海王星ばりに離れてますから、追いつきっこないわけですね。この先AGI/ASIでニューラリンクで思ったら形になる世界線とか出たらわかんないですが、まだ5年はいけそうな気がした点が回復要因の一つです。
もう一つは以外かもなんですが、SEOです。AIO/LLMO/GEOの概念が登場してから、改めてSEOとはなんぞやという学習をし直しまして、要素の一つであるEEATに救われたわけです。新卒や若手に対して指導している中で自分に直接的に関係ない業務に手を出さない方がいらっしゃいます。職場で顕著な事例としては電話を取るってとこですかね。文字・映像などでコミュニケーションをとっていることが一般的で、電話・FAXなんて化石みたいなもんってのは自分も同意はしています。電話は最小限にしたいタイプで、突発的に時間を取るのも取られるのも嫌だと考えています。しかし、EEATの頭の経験に着目した場合、取らないより取った方がいいわけですね。
よく研修時に華道や電柱を作っている会社を例に話をするわけなんですが、経験者にしか語れない領域は間違いなく存在し、ググってもでないし、レコメンドもされない。ましては広告枠で保管されて、LPで腑に落ちるなんてこともないわけです。まるで一子相伝のように秘匿された情報のように、ネット空間に存在していないわけですね。イントラの中にはあるかもですが、経験したことによる空気感や魂を込めたポイントといった言語化しずらい要素を持つ人は経験者のみなわけです。だからこそ、Googleも明確に文字化したのではなかろうかと個人的に思っています。
それを裏付けたモノとして5選の記事が謎にヒットしてる点でした。そんなバズっているわけではないですが、完全に運用が止まっているのに覗きに来る。ジューサーなどを入れてるわけでもなければ、GA4で流入経路を分析しているわけでもないのでボットの可能性は過分にあるんですが、なぜか有益情報の一つとして選択されているわけです。
「あー。実際に足を運んで、気持ちを言語化したからかなぁ?」って思いに救われたわけですね。そこから経験していないことが損で、何でもいいから極めたら語れる貴重な人材になるわけじゃんって気持ちでだいぶ晴れやかになりました。
もう一つあって、働き方に対する姿勢が変わった点も大きいです。別にさぼりたいとか楽したいとかってことではなくて、別のことに集中できるように人間がなったと感じる点です。これは会議や商談が顕著ですよね。議事録担当者なんかはよくわかるんじゃないかと思いますが、必要な情報を文字として記録することに集中して、対話については全く意識が向いてないわけなんですが、AIが変わりにしてくれて、議事録の生成も1分で終わるんですから、これまでできなかった対話に集中できるわけですよね。その中でしか学べないことや伝える力の向上にリソースをさけるわけなんで、仕事を通じて学ぶ事柄が変わったことを感じたため、気持ちも前向きになれました。
まぁ、恐れがないかと言われればそうではないです。バズっている大手企業なんかを見ると、10人1組のサラマンダー部隊を庶民が活躍する中小企業領域に投下しようとしていますし、投資家たちも資本の流れが変わることを恐れていろんな手を使っていて、SNSの情報拡散を前提に目立つ行動をしている方々も増えてきたことはわかる人にはわかるといった状況でしょう。なので、仕事が明日からなくなる恐れは付きまといますが、村社会だったころのような環境を自身が構築しておけば、なんとか生きることはできるだろうといった想いで日々を歩んでいます。
3つの大きな理由からAIと向き合いながらも、自分にしかできないことを探して活動したらいいじゃんって最近はなったわけですね。時間はかかりましたよね。ほんと。LPが1時間で完成まで持っていけるなんて市場破壊もいいとこですからね。しかもそれなりにデザインが施されて、レスポンシブルの制御も完璧で、一人でできるもん状態が極まって行ってますからね。組織から分離して単独で市場破壊もできますからね(笑)
「仕様書とかに高い金額はらってませんか?無駄な工数とっぱらって初回打ち合わせでほぼ完成までもっていきますよ!その分、カメラマン入れて、WEB広告媒体も3種いきましょう!バナー製作費も込みにしますよ!」ってなもんで、信用で成り立っているとこを除いて叩き売ってもおつりがくる環境ができるわけですからね。ほんと、この世界線が2年で実装されたわけですから怖いもんで。でも、結局は使い方・向かい方・解釈の仕方なわけですから、落ちた状態から回復できたのはよかったかなと思ってます。時間はかかったねほんと。
今、こうしてだらだら書いてる文章もClaudeに突っ込んだらシャレオツで短文のSEO対策ばっちりのモノが出るわけですが、今回の投稿はほんとガチでノーAI利用なんで。ハルシネーション0%の自分語りでございました。まぁ、これくらい書けるようになったほどには、気持ちが回復したということです。
さて最後に。canvaに画像上げ待ちで書きまして、無事に上がり終わりました。今回は伊勢神宮の正規ルート版で回ってきまして、さらにはChatGPTにルートを考えてもらった上で実行に移した結果発表の場でもあります。更新された際はぜひご覧いただけますと幸いです。
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